進歩
こんばんは。ご無沙汰です。
この数ヶ月に色々な事がありました。
例えば、Twitterでトンチンカンな事を呟いたり、フォロワーさんとネット上だけれども、少し会話をしたり。他にもありますが、個人的な事なので伏せておきます。というわけで、色々な経験を積みました。
少しずつですが自分の成長を感じています。
話が変わりますが、僕がどうして重い腰を上げて行動することを決意したきっかけになった事を書きたいと思います。それは抽象的にいうと、物語と音楽と言葉です。具体的には、伊藤計劃の虐殺器官、コラム マッキャンの世界を回せ、ベイビーレイズです。
まずは、伊藤計劃の虐殺器官のことを書きたいと思います。2015年に映画化すると知った僕は、軽い気持ちで読んでみようと思い、文庫を買って読み始めました。読み始めていくうちにどんどん作品にのめり込んでいきました。この作品は色々なカジェトがたくさん綴られており、しかも、そのカジェトそれぞれが一級品で、何度読み返しても新たな発見があり、僕の中で一番の小説になりました。しかも、伊藤計劃は2009年に亡くなっていたこと。僕と同じ年齢くらいこれを書いていたことに二重の衝撃を受けました。それからというもの、今の世界の現状を伊藤計劃はどう思うのだろうと思うようになりました。この思いは徐々に自分に対してのことに及びました。この事が僕の動き出したきっかけの一つです。
今日はここまでにします。眠くなってしまいました。またの日を。おやすみなさい。